お知らせ

お知らせ これまでたくさんのお手紙をありがとうございました。諸事情により、メールフォームを閉じることにいたしました。しばらくは開店休業いたします。 ご連絡などありましたら、この記事のコメントをご利用ください。忘れた頃に返信があるかもしれませ…

Re:

Re: この場所は放置しっぱなしになっていますね。まあ、いつのまにか書くのがあたりまえの生活から、書かないのがあたりまえの生活になりつつあるようです。それがいいことなのかどうかわかりませんが、私としては前向きに受け止めています。「いつ他の人と…

少しずつ

少しずつ 書かなくてもいい生活が始まっている。そろそろ書かなくてもいいんじゃないかとこれまで書いてきたけれども、ほんとうに「書かなくてもいい」ときには、「書かなくてもいい」なんて思いもしないこと。

山倫合宿2013

山倫合宿2013 加藤智大「解」批評社 (←秋葉原通り魔事件の犯人の手記) 本多孝好「MISSINGミッシング」双葉文庫 江國香織「きらきらひかる」「ホリーガーデン」「ぬるい眠り」新潮文庫 太宰治「人間失格」新潮文庫 西川美和「ゆれる」ポプラ文庫(文春文庫…

大祓

大祓 鶴見神社の参道を歩いていくのが職場への近道で、清められた参道を歩くと清清しい気持ちになる。今年から通い始めたこの道は、月に2日しか歩かない。毎回参拝するわけではないけれど、朝の通勤時間から参拝している人を見ると、愛されている神社だなあ…

年賀状

年賀状 2013年はちゃんと元旦に年賀状が届くように、今年は頑張って書きました。こんな雨の日の寒い土曜日は、お手紙を書くのに相応しい。お年玉付年賀切手を発売日に買い、私の収集してきた100枚以上あるポストカードの中から相応しい1枚を選ぶ。いとおしい…

郷土玩具

郷土玩具 コンビニで売られている本は可哀想だと思っていた。一体誰がどんな目的で買うんだろうと。そう思っていたのだけれども。今朝衝動買いしてきた。写真がとても可愛らしくて、言葉のひとつひとつを丹念に読みたくなったから。きっとAmazonとかで取り寄…

言葉にしてしまえば

言葉にしてしまえば こぼれる全てが悪意になってしまうそんな醜いことをしたくないために黙り込んでしまう足掻いて足掻いてそうして周りが全く見えなくなったときに差し込んでくる光はまるで奇跡のようだほんの少しだけれども季節が変わった気がするまだ私は…

はてなダイアリーから引越してきました

はてなダイアリーから引越してきました たくさんのコメントとたくさんのスターをすべて水に流すようなことをしてしまってごめんなさいまたここで書いていこうと思います

世界がこんなにも広いなんて知らなかった

世界がこんなにも広いなんて知らなかった 「人生が詰んだ」と思った、あの時もあの時もあの時もあの時もあの時も、私を助けてくれたのは、最終的に親でも先生でも友人でも恋人でも神様でも仏様でも○△□様でもなくて、私だったというその事実でもって、私はま…

世界がこんなにも広いなんて知らなかった

世界がこんなにも広いなんて知らなかった 「人生が詰んだ」と思った、あの時もあの時もあの時もあの時もあの時も、私を助けてくれたのは、最終的に親でも先生でも友人でも恋人でも神様でも仏様でも○△□様でもなくて、私だったというその事実でもって、私はま…

日本幻想文学集成

日本幻想文学集成 室生犀星 蜜のあはれ (日本幻想文学集成) 作者: 室生犀星,矢川澄子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1995/04/01メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見る ライブラリアンの端くれとしては、本…

Re:

Re: 連絡ありがとうございます。仕事に慣れてくると余裕がでてきてほっとしますね。私は4月から新しい仕事です。毎日七転八倒中です。それでも桜が満開なのをみると色々どうでもよくなりますね(苦笑)。

読書リスト(3月~4月)

読書リスト(3月~4月) ・愛とまぐはひの古事記(大塚ひかり)・神と仏の出逢う国(鎌田東二)・歴史を紀行する(司馬遼太郎)・日本幻想文学集成30 内田百ケン(別役実編)・日本幻想文学集成31 坂口安吾(富士川義之編)・日本幻想文学集成32 室生犀星(…

Re:

Re: お母様のこと、お悔やみ申し上げます。こういう話を聞くと、私も後悔しないうちに孝行を、と思いますが、何ができるというわけでもありません。電話をかけてきては「元気に働いているか?」と聞かれるので、まあ元気に働くことが孝行なのかな、と思った…

山倫合宿2012

山倫合宿2012 遠野物語(角川文庫)古事記(新潮日本古典集成)

Re:

Re: メールありがとうございます。また、遍路記を読んでいただいてありがとうございます。申し訳ありませんが、遍路について私が語れること、また、いただいた質問の答えも、あそこに書いてあることが全てです。それ以上を語るつもりはありません。そこから…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます 2011年は、本当に気に入って一生物だと思って買って、大事に大事に使っているものでも、10年以上使い続けるのは難しい、と気づかされた一年でした。それくらい、物を捨て、そして実際買い替えた。そろそろ買い替えないといけ…

籤 嫌なことや辛いことが、ありえないと思うくらい重なった日は、宝くじを買うことにしている。それは、実質的にはただの気分転換で、厄払いのようなものだ。まわりまわって誰かの役に立つという意味で、当たらなくてもどぶに捨てたとは思わない。でも、そう…

Re:

Re: 久しぶりに雨がまとまって降りましたね。今日は、いちにち、ふとんの中にいました。本を、読んでは眠り、目覚めては読み、雨の音を聴きながら眠って、目が覚めてまた読む、という雨読の一日でした。10年前も20年前も同じことをしていたし(だから視力悪…

つかのまの平穏に

つかのまの平穏に この生活がずっと続いていくような錯覚。それは錯覚だとわかっている。ほんとうはいつでも簡単に崩れてしまうものだと知ってる。だけれども今は、この平穏を私はいつくしむ。そう思いながら、そのいつか崩れる日を夢見ている。他人に崩され…

Re:

Re: とりあえずは、就職おめでとうございます。義兄の法事で、和尚さんから、ジョブスと同年代を生きた人は、自伝を読んでみるといいですよ、という話がありました。いろいろとエポックメイキングな方でしたね。そういう意味では、ウォズニアクも同じだと思…

嫌な夢を見た

嫌な夢を見た 自分の一番大事なところにあるものを奪われていく夢を見た。怒りと悲しみで脳がおかしくなっていく。これはもう殺すしかない、そう思ったところで目が覚めた。ああ、夢だった。

読書リスト(10月~12月)

読書リスト(10月~12月) ・図説・金枝篇(上・下)講談社学術文庫・おさん(山本周五郎)・小説 日本婦道記(山本周五郎)・おごそかな渇き(山本周五郎)・20代に読みたい名作(林真理子)・読んでから死ね!名著名作(久我勝利)・こんなにも面白い日本…

季節が変わる

季節が変わる ひまわりが真っ黒になるすぐそばで、真っ白な百合が次々と咲いていくそのコントラストに季節が変わっていくのをみる

本を贈る

本を贈る 入院するという妹のために本を贈る私にとっての大切な本それが妹のためになるかどうかはさっぱり見当もつかないけれども時間潰しくらいにはなればいい 本を贈られたことは2度しかないその2回とも私が入院したときだったどちらも、大して面白い本で…

読書リスト(8月~9月)

読書リスト(8月~9月) ・文豪怪談傑作選 泉鏡花集 黒壁(東雅夫:編)・近松浄瑠璃私考(富岡多恵子)・きもので読む源氏物語(近藤富枝)・劇画ヒットラー(水木しげる)・百物語(杉浦日向子)・百日紅(杉浦日向子)・YASUJI東京(杉浦日向子)・二つ枕…

夏の花

夏の花 サルスベリの花が満開だ。この糞暑い時期によく咲く、と毎年思う。花期も長く、朝も夜も咲いている。風にゆれ、花ひらを散らし、それでも咲く。その強さを、忌々しいと思い、時に物悲しいとも思う。諦めるということは、受け入れるということなのだと…

もう私が書けることは何もない

もう私が書けることは何もない そんな気さえしてしまう。私が私のために私の思うように生きていくこと。ずうずうしくも、それで世界が救われればいいと思っている。

ここ数年は

ここ数年は 隣の家の梅を愛で、充分に堪能し終わった頃に、こぶしの大樹が満開になるので花見に行く。こぶしが花を落とし始める頃に、アサヒビール工場の桜並木が満開になる。そうしてそこを毎朝通勤していく。今は、桜が咲き始める直前、つぼみの色で枝がほ…