私がいてもいなくても

私がいてもいなくても

を読んで、なんか意味もなくブルーになっていた。意味もなくというのは、現時点では特に大きな何かを抱えているわけではないという意味で意味がないのであって、その「何か」があんなのだったりこんなのだったりしたことを思い出しただけで、思い出したからってそれで落ち込んでいるのはとても非効率的なことだという意味で意味がないのであって、

そういうのを考えていたら、「単に今落ち込んでいたい気分なのだ」ということに気づいて小1時間ほどベッドでぐだぐだしていた。顔がいくえみの絵になっていた気がする。それから5回目の手作りマヨネーズに取り組みはじめたら結構どうでもよくなって、自分のキッチンがあるっていいなって思ったのでした。

私がいてもいなくても 1  マーガレットコミックス

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